ac_nanakoの日記

とある若者の読書日記です。

「自由」

おはこんばんは。なの子です。もう10月です。今年もあと二ヶ月。早い!!

またもや読書の感想ではないのですが・・・・。

書かせていただきます。

 

 

 

今日の毒母は、「なんだ その言い方。 嫌味っぽい」だそうです。

 

 

その母の一言に対し、こう伝えました。

 

「あなたと一緒に生きるかどうかは、私が決めることです。私の自由です。あなたが、許すかどうかの問題じゃない!!となんと言おうと私の自由です。感じ方は人それぞれですから。」

と。

 

既読無視でしたが、怒ってるでしょうね。 

心の奥底には、「なんでこの子はこんなに親に逆らうんだ。私は親に逆らったことがないのに。」と言う感情が眠っているかもしれません

 

毒親と対話する気もないので、彼女から聞いた自身の幼少期の話と、児童心理学の本を読んで得た知識を使った推測ですけど。

 

 

この文章を見て怒る限り、「私は悪くない!なの子が悪い!」となっているあたり、やっぱり猛毒思考ですね。猛毒に侵されてますね。 全身に毒が回っている・・・・

 

本当は父への怒りの方が大きいのですが、父は体が大きいです。(身長180cm、野球県大会1位。中学高校と足の速さも県大会1位。)

50代も半ば、いくら体も衰えてきたとはいえど女性の私なんて本人が本気になれば簡単に打ちのめされてしまいます。

 

直接ぶつけられません。

 

母にぶつけてしまいます。母は身長も私より小さいので。

母に申し訳ないと良心が痛むこともありますが、しょうがないです。だって、母は父の行動から私を守ってくれなかったのですから。傷だらけの私のことをフォローすることもなく怒る怒る。自分の思い通りにならないと怒る怒る。

 

 

その「自分の思い通り」と言うものが、例え世間や私の所属する学校、会社などのコミュニティのやり方や価値観とはズレていても怒る、叩く。

 

条件付きの愛ですから。 そうやって条件付きの愛しか与えられないで育ったので、しょうがないのでしょう。

 

だからと言って私は彼女を許すことはありませんが。

 

毒親自身も、アダルトチルドレンです。被害者です。 しかし、子供を成した以上は親としての責任があります。人一人の人生を背負うんですから。

例え自身が傷ついてきたからって、被害者だからって別の人格の人間を傷つけてもいいんですか? 

 

そんなことがまかり通ったら

 

「殺人事件の遺族が犯人を殺したことが発覚しても逮捕されないし、司法の力で判決を下されなくても良い」「飲酒運転で轢き逃げされて亡くなった方の遺族が、飲酒運転で誰かを殺してもいい」

 

   と言うことになりますよね?それはおかしい。

毒親がやってることって、まさにこれと同じだと思います。

 

心の殺人。精神の、殺人。

 

しかも、「心の」とつくのは精神的虐待がメインで暴力はそんなになかった場合です。

熱湯をかけ続けて火傷を負わせる、とか叩く蹴るで怪我に繋がったらそれはもう立派な犯罪ですよね。

 

決して、許さなくていい。許そうとしなくていい。と私は思います。

 

許さなくていい分、自分自身の人生を生きて新たな家庭を築き子供を成すなら、その新しい家族に愛情を注ぐべきだと思います。

もちろん、自分の心の傷のケアは忘れずに。じゃないと、愛が空回りしてしまうから。

 

愛の形をもう一度、見つめ直すのです。  連鎖を止めるために。

 

私は絶対許しませんよ!!!

父も祖母も母も虐待を許す風土もね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。